Raspberry Pi Zero 2 WでPiKVMを作る
背景 新しいサーバーを組んだで組んだサーバーは基本的にはヘッドレス運用しているわけですが、たまにUEFIセットアップを触りたいときとかにいちいちメインモニターのケーブルを引き回してこないといけないのが地味に不便でした。 (※なぜかUEFIの設定が飛んでマザーボードが†1677万色†で
背景 新しいサーバーを組んだで組んだサーバーは基本的にはヘッドレス運用しているわけですが、たまにUEFIセットアップを触りたいときとかにいちいちメインモニターのケーブルを引き回してこないといけないのが地味に不便でした。 (※なぜかUEFIの設定が飛んでマザーボードが†1677万色†で
その2が2022年の夏なのでもう3年近く放置していたRaspberryPiでk8s、なんとなくそろそろ手を付けるかと思ったので再開することにした。 なんで放置したかというと、kubeadm initは正常に終了するもののapiserverが無限再起動編に突入して正常に稼働しなくて心が
経緯 ただurandomの面々と飯を食った後にフラッと秋葉原のヨドバシに寄ったところ、そこにRyzen 7 9800X3Dが置いてあったのが全ての発端でした。 どこにもないと言われつつなんか普通にポンと置かれていて、うわ、どうしよ、いやでも椅子が欲しいしな……などと悩んでその場は買わずに
まとめる程のこともそんなないんですが、なんか書いとけ的なノリでちょっと振り返って書いてみます。 urandom 例によってCTFはSECCONにしか出てないです(urandomとしては)。SECCON CTFがQRコードを煮たり焼いたりする(※煮てはない、多分)インターネットクイズ大会だったのも今
概要 Raspberry Pi 5が(3月くらいに)届いてたので適当にセットアップした記録。——を書いて力尽きていたのを7月に入って続きを書き始めた記事です。 同じような記事は山ほどあるだろうけど……。 買ったもの Raspberry Pi 5 8GB: KSYで購入 Raspberry Pi 5用公式ケース(黒): 同上 SanDisk Ultra 128GB (microSD): 秋葉原のあきばお〜で購入 Argon ONE V3 M.2 NVME PCIE
背景 ミドルレンジとはいえせっかくディスクリートのGPU積んでるのに何もしてない(ゲームはしてる)のはもったいない、ということでひとつ試しにStable Diffusionを動かしてみることにした。 環境 CPU Intel Core i5-12600KF (6+4C/16T) メモリ crucial DDR4-3200 32GB (16GBx2) GPU Radeon RX 6600 XT (ASRock AMD Radeon RX 6600 XT Challenger D 8GB OC) SSD WD My Passport 1TB ソフトウェア類は以
背景 去年の9月からKeychron K8 Proを使っています。スイッチはGateron G Pro 赤軸を選びました。ここで始めて赤軸を使ったのですが、「悪くないんだけどやっぱり自分はクリッキーかタクタイルだな」と思ってスイッチを探し、今回はDurock T1 Shrimpを選びました。元々青軸大好
監視体制の準備 サーバー運用といえばまず監視である(?)。Kubernetesクラスタを立ち上げる前に、まずRaspberry Piの監視体制を組んでみることにした。 構成については『ラズパイk8s用の監視システム(Node Exporter + Prometheus + InfluxDB + Grafana)』を参考にした。ダッシュボードはイ
背景 Kubernetesがイケイケの技術と言われてから早数年が経ち、とりあえずコンテナ乗っけとけみたいな感覚でアプリが船の上に乗せられる時代になったが、業務では社内で提供されるPaaSか、諸々の要件の問題で昔ながらの仮想マシンを使うことがほとんどだった。このままではk8sのkの字
前の記事で引っ越し記録を書くと言って結局4ヶ月ほど放置してしまったけど一応記録。 背景 元々 tech.aquarite.info はOctopressで生成したものをGitHub Pagesに乗っけていて、 aquarite.info は手書きのHTMLを契約しているVPSでホストしていた。まず手書きで全部管理するのが超絶しんどい、ぶっちゃけ分ける